ワインリストの充実度に圧倒されました。
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「カンヴァス・ダ・ディエゴ」は
練馬駅から一本入った閑静な住宅街に場所にある
イタリア郷土料理とワインのお店です。
今夜は桜の開花にあわせて”春の牡羊コース”をオーダ。
生ハムのはっさく添えから赤かぶのサラダ
ラムのレモン風味と鴨肉のトマトソースのパスタ2種はどちらも美味。
メインに、なんとウサギのもも肉とビーンズ添え。
うさぎさんを食べたのは初めて!
うさぎさんを食べたのは初めてでしたが
食感、ビーンとの相性がよくてヨーロッパの食文化の深さを感じます。
肝心のワインはイタリアワインの印象を覆された!
「モンテプルチャーノ・ダブルッツォ・コッリーネ・テッラマーネ2008年」
ソムリエの若原さんにイタリアならではの品種でセレクト頂きました。
(G8サミットでも振る舞われたものらしい)
これが今までのイタリア・ワインの印象を大きく覆された一本。
イタリアものは果実味が強くてやや甘い、
またモンテと言えば、少し酸味がある印象だったのに
柔らかいアロマから強めのアタック、かなり豊かなタンニン。
後から果実がじんわりと味わえる、とても深みのある辛口ワインです。
もちろん料理との相性も抜群!ボトルがあっけなく空になりました・・
料理もおいしく、ワインリストも驚きの充実度。
一度や二度ではなく、じっくりと勉強させて頂きたいお店です。■■
*隣にエノテカ・アリーチェというワイン専門店を併設しています。
地元にこんなお店があったとは・・嬉しい驚きでした