ニセコ・グランヒラフpt.2 快晴の羊蹄山クルーズ
晴れて驚愕の全貌が明らかに
前日の雨(雨というのも僕らしいですね、雨男ですから。ニセコまで来て)から打って変わっての晴天に恵まれた2日目です。前日は曇っていて何がどこだか全くわからん。かったのが、驚愕のスケールとなって眼前に現れた一日でした。
羊蹄山へ降りるスケールクルーズ
とにかくほぼ、常に羊蹄山が見えていて、そこへ向かってダイブするような印象。目の前に広がる景色は本州ではみられない720°くらいのハイスペックパノラマでした。距離感が今までにみたことが無く上手く掴めないという。そんな状態です。
アンヌプリの山頂へ向かうリフトだけは運休でしたが以外はフルオープン、グランヒラフと花園を行き来するスノーフィールドです。
自分:対:自然ということを感じさせる場所ですね、ふだんよく行く本州ゲレンデは、なんと無く人が作った感がありますが、あくまでもアンウプリと対決している雰囲気。人の手を入れようにない広大なスケールでした。
山頂エリアの雪は素晴らしい
前日に雨だったのに、きっと上部は雪が降っていたのかもしれませんが、雪質はやはりフカフカで感動しました。連日の雪だったのなら本当にとんでもないことになるのだろうという気がします。朝晩は冷え込みがものすごいので、あまり溶けることもないのでしょう。
雪質のピークは本州と似たり寄ったり?
北海道の3月はまだまだ真冬でしょう、と思って行ったら全山的には、そうでもないですね。仕方ないですね、今年は2月から二週間も降ってないそうでした。
道路はフルアスファルトで、言ったら志賀高原やたんばらの方が冷感度は上かな?特にこんなシーズンは。何せ二月中旬から二週間以上まとまった雪が降っていないそうでした。例年は違うと思いますが、、残念な思いもありましたが本州では普通に降っている場所もありますから、まぁ北海道的な絶対感を鵜呑みに美化してしまうことはないようになったと思います。
しかしスケールと解放感は間違いなくかなわないですね本州勢には…