余韻が消えない。より鮮明な揺り戻しが
結婚式から数週間が経っても、やはり当日の余韻が消えない毎日です。と言っても、リラックスしている時にはそうでもないのですが、特に月曜の朝とか、お昼休みなどストレスに触れたり離れたりするタイミングで、その時の開放的な雰囲気と懐かしい顔と楽しい会話、音楽..。そこまで多くの懐かしい人、親しい人が一堂に解することなんてないということを、もっと事前に知っておくべきでした、ギリギリまで準備に明け暮れての当日を迎えて、初めて、あ、こういう晴れやかな場だったんだ、ということに気づいたというか。
恋の病のような雰囲気
この気持ちをどうしたら良いのでしょうか、、というのって、恋の病のような気持ちの奔流ですね。結婚式に関わる、あらゆる場所が思い出に繋がっていて、感あふれてしまう気持ちです。どうしたらよいのでしょう?この気持ちをどうしたらよいのでしょうか。
懐かしむ気持ちが止まりません。こんな気持ちになると本当に思っていなかったのです。
昼休みに電車に乗ってその場を歩く
仕事のお昼休みに、電車を数駅乗って、芝大門のブライダルサロンから、愛宕神社、グリーンヒルズ前を歩いてみたりします。それも、何度も。そうしないことには気持ちが落ち着かないのですね。ゲストの皆様にとっては単なるいっときの晴れやかなひと時だと思いますけれど、僕にとっては、そこにいらしていただいた皆さんの存在が嬉しすぎたのかもしれません。
親しい人たちの表情や一堂に会する奇跡
特に、お越しいただいたのは身内を中心に、本当に近しい間柄のお世話になった先輩や親友を招待しての会でありました。だから、一切、表面的なやりとりもなく、本当に楽しい時間だったんです。おじちゃんやおばちゃん、いとこのみんな。ほとんど素で、家で飲んでいるようなそんなパーティだったのです。それはこの今の自分にとって、ありえない貴重な幸せなハッピータイムだったのです、それを知ったのは式の後だったけれども、仕方ないですね、その場で初めてわかる、その場で初めて、感じることなのだから。
辛い時や悲しい時やストレスに触れている時、その日のことを本当に思い出します。
データを紙焼きにすることで得るもの
あれだけたくさん撮ってもらったはずの写真も、二、三週間ではまだ納品されなくて、友人や身内からのスナップを見ながら、それでも紙焼きにしたら感動がすごいですね。やはり、データがあることで持っている気になるけれど、オススメは、ぜひ紙焼き出力してほしいです。感動が手に、重みもを持って味わうことができます。