ネギの聖地
Negiccoの下仁田公演を観てきました。下仁田といえば下仁田ねぎ、ネギの聖地の一つという事なのでしょうか。
ネギサミットというイベントでも下仁田での公演があったようですが、今回はNew MAXI SINGLEのツアーでの公演でした。(。。マキシッ!!)
下仁田って。神津牧場くらいしか行った事なくて、まさかライブを観に来るとは。会場となったのは[下仁田文化ホール]。小さめな体育館といった感じの雰囲気でこじんまりしていていいじゃないですか。佐渡よりももっと近いです多分。
蔵を改造したナイスなカレーカフェ
関越で1時間ちょっとで下仁田インターおり、会場のそばに新しくできたカレー/カフェ[SHIMONHOOD]さんでスパイシーなカレーとコーヒーをいただきました。僕らが入った時にはちょうど空いていたのですが、お店前には[ご飯を炊いていますのでお待ちください]との貼り紙が..お店の人の話では、Negiccoが来るから少し多めに準備したとのことですが、それでも間に合わなかったようです。店内にはNegiccoがかかっていていい雰囲気でした。
ねぎねぎROCK ~私もお家に連れてって~
16時すぎに会場し、17時きっかりにスタート。ネギの聖地ゆえか[ねぎねぎROCK ~私もお家に連れてって~]からのステージ。今でこそNegiccoのイニシャルのようになっているこの曲も、リリース当時はこう、コミカルユニット的な印象であまり好きではない部分もあったそうですね。そうした悩みと向き合いなんとか自分たちなりに咀嚼して取り組んできた結果なのでしょう、会場中がいきなり一つになっていました。
セトリが新鮮で良い!
順序は正確には覚えていませんが、印象に残ったのは[恋するねぎっ娘]のアンサーソングともいえる[15]、[トキメキ★マイドリーム]、[完全攻略]、あたりの選曲がマッチしました。『ティー・フォー・スリー』辺りから今回のシングルまで大人っぽい雰囲気の曲が増えてきたNegiccoなので、意外に初中期のナンバーが結構新鮮で、ライブ映えするんですね。また今回のシングルの中では個人的には[夢・Dreamer]がなかなかよかったです。一聴するとシンプルなアイドルソングに聞こえますが、コードワークや特に曲中盤の展開はジャズ・フュージョンの和音構成が組まれていて、意外にも深いものがあります。
お決まりの曲では[ねぇバーディア],[サンシャイン日本海],[トリプル!WONDERLAND]は今回はありませんでしたが、まぁ別のところでたくさん聴けるし、上記のような新鮮なセットリストが何よりよかったです。
ぽんちゃとハイタッチ
会場も良い意味で広くなく、メンバもステージから降りてきて我々のいる階段席まで、そして、その奥側まできていただいて、ポンチャさんとハイタッチすることもできました。(SADO!帽を主張してきました)お嫁さんのお供で毎回来場している僕ですが、知らない間に全部曲知ってしまっているし、Negiccoのメンバがこんな近くまできてくれる会場って、今のNegiccoのライブ会場では、下仁田を置いてはあまりないんじゃないか!??と、嬉しい気持ちになりました。
多幸感とは本当か
[トキメキのヘッドライナー]でのタオルぶん回し、[圧倒的なスタイル]でのラインダンスを決めた時には、なんとなく心があったかくなっているんですよね…よく言われるようにNegiccoのライブは[多幸感]で表現されますが、本当にその通り。なんだか暖かくなるというのは本当に感じます。
日曜の夕方から、場所はクルマに乗っての遠出でしたが、佐渡に続き、、今回も行ってよかったです。
次は、、苗場か!?