本日、愛宕での挙式から一年となりました。
閏年のため今日は3/1ですが、あれからちょうど一年です。今日はたまたま井草八幡宮へお札を返しに行った流れで、そのまま首都高を霞ヶ関まで。愛宕神社へ御礼に行ってきました。
本当に、あっという間でした。
一年前、式の準備からようやく解放されるという安堵と、一瞬にして終わっていったあの1日を思い出しています。
式の後、しばらくは、結婚式ロスというか、名残惜しさみたいな寂しさがありました。
なんだろう、僕の中では親戚や友達、お世話になった先輩がたが一同に集まってくれたことが嬉しくて(特に、こう、不幸とか法事でない形という楽しい場が)準備中はほとんど想像していなかったこともあり、楽しかった夏休みのような、そうしたものが過ぎてゆくような思い、みんな来てくれたなぁという思いがしばらく残っていました。
ちょうどおじさんにお礼状を書こうと思って、みなさんに披露宴を開いたXEXの受付で書いていただいたカードをめくっていたら、本当に様々な心のあるメッセージにその時の空気が戻ってくるような気がします。皆さんの直筆。本当に貴重な宝物だな。
っと、こうしているときにステレオからクレイジーケンバンドの”地球が一回転する間に”が偶然かかってきました。。
披露宴この曲で入場したなぁ。。
ブラスと曲の展開が好きでしたねぇ。この曲に出会えてよかったです。これから、海、ドライブ、まさにクレイジーケンのシーズンになりますな。
新婚旅行で出掛けた仙台からフェリーでの北海道もついこないだのように思い出されます。
雪の少なさもありますが、特に昨今の新型コロナウイルスの騒動で、もし、一年違っていたらきっと出かけることはできなかったなぁと、本当に運が良かった自分たちだなぁだと思います。
一年ぶりでしたが変わらず独特の雰囲気で、池や、社務所の裏側から参進で歩いたこと、あの式の日を思い出していました。
式の後は、DVDをよく見ていたためか、自分の思っていた感覚より少し狭いように感じました。。愛宕の階段も、息を切らして登ってきました。
参列くださった皆様の表情を思い出しています。仕事関連はなくて本当にこじんまりした内輪の会でしたから、今でも皆さんの一人ひとりの存在が残っています。自分はひとりではないんだなぁと感じます。
今日もあの日のように気持ちの良い晴れ間が広がる暖かい1日でした。無事に、健康に過ごせることに心から感謝しています。
思い返せばいつでもあの日に戻ることができる、時が過ぎてもあの日の記憶は、美しいままずっと心に残ってゆくのだと思います。