去年のGWは10連休ということで、4末なのに吹雪いていたたんばらスキーパークからの水上温泉、令和の始まりを会津で迎えて村上まで走り回った休暇でした。
そんなことを思い出して、夢のようだったなぁ、、と感じる今年のGWです。ここ数年、休みとなると出かける生活をしているため、ここまで自宅にStayしている休暇は何年ぶり、何十年ぶり?くらいの感覚です。大学生くらいまではこうした休日の過ごし方だったかな。音楽聴いたりブログ書いたりして。
そんな中、ちょっとした発見があリました。
なかなか出掛けられない中、新潟への思いが強くなっていまして。現地の地酒や食べ物、空気など、、憧憬がます中、なんとクルマで15分くらいで行けるところに”佐渡もの”があると聞き、期待半分で買い物に行ってきました。
● お店情報 [米安商店]
〒351-0101 埼玉県和光市白子2丁目22−26
佐渡ローカル酒[金鶴]
なんと、佐渡もの中でもローカル向けな「金鶴」があるじゃないですか。
佐渡でも、「北雪」でも「真野鶴」でも、
若き経営で話題沸騰の「天領盃」でも、「至」でもなく、
「金鶴」です。
しかも本醸造、純米、大吟醸が中瓶でラインナップされています。これはすごすぎます。今日は純米がなかったため本醸造にしましたが、そういった方が、実は地元の日常感があるですよね。いつか大吟醸も試してみたいです..
ほとんどが現地で消費されるため、Negicco観に佐渡に行った時くらいしか呑めないかなと思っていました。。
阿賀町「麒麟山」 長岡「想天坊」まで..
さらに驚愕したのが「麒麟山」と長岡の雄「想天坊」が!!「麒麟山」は阿賀町の辛口一筋の真打、「想天坊」は僕が本当に日本酒の凄さを知った初めてのお酒です。長岡でも売っている場所は少ないです。酒蔵も見に行きましたが、酒造名も書いていないほど小さいところでした。それが、この練馬・和光付近に売っているとは..!
「麒麟山」も伝辛、純米「きりんざん」、吟醸辛口まで中瓶でラインナップ。これは信じれられないです。
「想天坊」は一升瓶しかありませんでしたが、純米と普通酒があったように思います。中瓶があれば間違いなく購入となりましょう。
お店は老舗な、高尚な、伝統あります、みたいな雰囲気は一切なく、いわゆる地元のお酒やさんな感じです。ビール瓶配達してくれそうな。そういった場所にここまでのものがあるとは…感動しました。