このところ考えていること。考えているというよりも、まとわりついている観念のようなもの。誰もこんなブログを見ていないだろうから書いてみよう。
この先、どこに向かうのか。
20代は日々の暮らしと経験に明け暮れた時間だった。
30代は一人で暮らすことの楽しさや大変さ、自由度を満喫した。
40代となった今、気づけば、なんとなく毎日が過ぎていることに対して、焦りのようなものを感じます。
焦りというものは、目標や向かう先が明確化していないからなのであって、新しい年代に入った今、そこが検討されていないということがわかりました。
何をどうしてゆきたいのか。
それを、そもそも明らかにする必要があるのかどうかからの問いかもしれません。
ただ20代から30代にはそうした自分の生活、暮らしのイメージみたいなものはなんとなくありました。それが、今、結婚もして、この先に向けて、これといったイメージが持てない状態なのが、自分の中で気になっているようです。
自分のイメージする結婚生活、大人とは何か、都市生活者としてのあり方を続けることで良いのか、でないならばどういうビジョンを持つのか、個人スキルとして何があるのか、音楽はどこまで訓練できているか、、
などなど、考えてみるとアイデンティティを考えているようですね。
自分をどう定義してゆくか、定義とは違うかもしれないけれども、どうしたいのか、を問い詰めて見なくてはならないように思います。
本当に問い詰めて良いのか、とも思うけど。そうした想いは自然に出てくるものだろうから。そうだとしてもこの気持ちの落ち着きのなさ、どこに向かうか分かっていないという状態を改善していきたいです。