ジジを見送った日。

飾らず

ジジが

無理やり言葉にすることができない

思いだけが静かに流れているような気持ち。

課題や問いがあってそれについてどうこう考えるということでもない。

そのものを受け入れて今ある時を受け止めて過ごしている。

自分のての中で息を数回した最後のジジが目に焼きついているし

柔らかい体の、首の感覚も、暖かかった最後の体の温度。

言葉にはできないし何かをまとめる事もできないので。

今の気持ちを無理やり言葉にすることはできない。

ただいまを過ごす。

こだまさんやいなほさんがまだ元気で生きている。

明日もまずは来るだろうことはわかる。

何かをまとめて収めることはできないし無理にそうしたことをしたくない。

ただ今の時間を何かを感じつつ、いる。

そう簡単に言葉にできる気持ちでない。

何かを書き出したいけどまとめるわけにはいかない。

そういう時間が流れているということくらいしか書けない。

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