いつもお越しくださりありがとうございます。今回はFF7の”アブナイ街” ウォールマーケット に挑戦しました。
男男男、蜜蜂の館、ティファとエアリスのドレスなど、、、今思うと楽しげな場所ですよね。
ところがプレイしていた当時は
「なんだろうこの曲。。全然今までのFFじゃない..」
と、陰鬱な気持ちと
またこの街はタスクも多くて、環境も薄暗くてなんだか面倒だなと思ってました。
ただやり込むにつれて、レゲエ風味、ダブっぽい雰囲気が何か後を引く.
気がつけばとても魅力を感じて好きな曲の一つになったのを覚えています。
エレピの音拾いに苦戦
楽団はこの曲の特徴である”あのエレピ”をどうしても解析してみたく。
というのも原盤が、エレピ音源の倍音のようなカリカリとした音で
コードがどの音を拾っているのかわからず
あの雰囲気はどうやって出しているのかを知りたかった。
あのシンコペーション的なバッキングを何度聴き込んでみても音がひろえず
難しさの中に面白みを感じた時間でした。
仕方なく、耳コピが限界で..譜面をカンニング。。
なんと相当に凝った音を拾っていて言葉にならなかった。
プレイ中はそんなに凝った音楽だと思っていなかったのですが
20年以上経ってその本来の構成を知り
作曲者、プログラマの方達の細かい作りこみに感動しております。
スプリングリバーブ
あとダブ風味出すために特にスプリングリバーブのキュッキュした音がほしくてアンプ結構使いました。
プラグインではスプリングリバーブがないので..
どうしてかと思えば、アンプ使えってことでした。
ちなみにドラムもアンプを通してみたのですが、少し擦れ気味なダート感が出るようで新しい発見でした。
後半に阿波踊り
阿波踊りをこの夏youtubeでまじまじと見入ってしまい
そのリズム感とloopするminimalism、中毒性に結構やられてしまいました。
阿波踊りとreggaeの相性は良いんじゃないかと思ってて、ちょうどこの曲で試してみました。
本当の演奏を拝借させていただき、メインメロディまでの(阿波踊りのあのメロディ覚えてしまう)MIXです。
後半まで聴いていただけるお客様はほとんど居られないかと思いますが..
ベースライン
オリジナルはピックでゴリゴリしているのでよく聴こえますが
フレットレスの加工であまりアタックが出ておりません。
iPhoneのスピーカで聞くと残念ながらベースがほとんど聴こえないかも知れません。。
(そこまでケアできておらず)
もしお手持ちのヘッドフォン、イヤフォンがあればお試し下さい。
よろしければ少しでもお楽しみいただければ嬉しいです。