今回は久しぶりに 西友 の おすすめワイン の話です。
私にとってはほぼ毎日行く西友がワインを強化してくれたらもっといいのに、、と思う日々。
西友のワイン売り場がずっとアップデートされないのを嘆いてるのは僕だけではないはず..
どうにもテコ入れがされてこないように見えますが
一方でユーザの皆さんのワインへの興味は高まっているようです。
西友→まずは生活感であって、ワインがそこに入ってくるということは
多くの方の生活の中にワインがあり始めてきていることと思います。
(あり始めるという言葉はおかしいかもですが)
西友 > 生活 > 毎日の食事。食事なら白ワインを
最近は赤よりも白が落ち着きます。
なぜかと言いうと、ひとことで言えば色んな料理と合わせやすいためであります。
前菜、サラダ、お刺身、お魚のお料理、煮物などの和食、お寿司、鶏肉や豚肉のお料理、、
言ってしまうとほとんど合わないものないです。
この頃は赤ワインの減りが遅くなり、白の選択肢が幅広くなってきました。
アルパカ / ソーヴィニヨン・ブラン
前回はシャルドネを書きました。たしかにアルパカのシャルドネは無難ではありますが
今回はアルパカソーヴィニオン・ブランのいいところです。
アルパカのソーヴィニヨン・ブランの特徴は概ね下記のような点だと勝手に感じてます。
- 緑がかかった色が濃く、やや重め
- 酸味がしっかりしている
- NZ的なパッション感はほぼない
特に大事なのが[酸味]です。ワイン → 酸味 = 酸っぱいという印象があるかも知れませんが
酸味がないワインほど気の抜けるものはないです。それくらい重要。
食事と合わせることもありスッキリとした酸味は大切なのであります。
例えばポン酢ってありますよね、しゃぶしゃぶとかお魚、お寿司など
ちょっとしたお料理をサッパリとさせる。白ワインにはあの要素、強いて言えばレモン感があるのですね。
だから唐揚げにもすごく良いです。酸味のある白は。
その点で、アルパカのソーヴィニヨン・ブラン(長いのでSBとしちゃいます)は
一般的なSBに比べて酸味が強めなので、西友の生活感にはかなりマッチする白だと思います。
単に酸が強いだけでなく果汁感もしっかりしているので、まとまりが非常に良いです。
ワイン気になるけど迷うぜよという方には
お食事のお供ならまずはアルパカのSBをお試ししてみてはいかがでしょうか。
私も西友小手指店でワインを買うときはかなりの割合でアルパカSB買ってます。
西友はアルパカはいつも安くて500円くらいなのも嬉しいですよね。