コノスル についてです。発音は「コノスール」が近いかもですね。
確か1991年くらいの創業だったように記憶しています(違ったらすみません。90年代なのは確かだと思う)
現地のプロモーションビデオ結構好きで、よく見てます。和訳版もあって楽しいですよ。
ワインが心底好きな人たちなんだなぁという気持ちになる素晴らしい動画が多いです。
さてチリワインの先駆者でありリーダでもあるコノスル。
コンビニにもあるからイージーな印象があるけど、実際、どうなのか、書きました。
本格で、間違いない。まず コノスル 。
元祖「安くて美味しい」いわゆる安旨ワイン。
おそらくメインはピノ・ノワールかと思いますが
カベルネやマルベックまであります。
あまり売ってないですがマルベックだってあるのですよ、アルゼンチン隣国だからさもですよね。
白ではシャルドネ、ソーヴィニオン・ブランもしっかりしています。
おすすめはオーガニックのラインナップが間違い無いでしょう。
価格は少し上がりますが1000円くらいです。(西友では税込1400円くらいしたと思います..)
オーガニック ピノ・ノワール、オーガニック・カベルネ / シラーは鉄板と言って良い品質。
特にブラインドで飲んだらカベルネ / シラーは結構割高の フルボディなワインに匹敵するのではと感じます。
本気の品質
また高級ラインナップも間違いなし。
[single vinyard]というシリーズは超・本格的で唸ります。
指定の畑で採れたブドウだけで作る、という意味らしいです。
高級と言っても1800円程度です。自分には高い部類ですが数千円ではないです。
この前single vinyardのカベルネを頂きましたが、言葉を失うほど本格的な フルボディ でした。
コノスル OCIO / オシオ
コノスールの究極はOCIOと呼ばれるピノ・ノワールだそうです。
ワインYouTuberのゆきお先生が紹介していましたがなんとも素晴らしそうでした。
小生は自分のために4000円以上のワインを購入したことがないため
OCIOは未だ未経験ということになりますが..
ワインは日常に寄り添うもの
しかしですね、ワインは庶民のものなのですよ。本来というか。
数千円なければ得られないものではない
せめて2000円以内くらいで、日常生活に普通に寄り添っているものとしてのワインのあり方が好き。
その意味でコノスルはまさにそんなワインのあり方と品質の両端を示してくれます。
西友でもコンビニでも買える日常に寄り添う品質の高いワイン。
コノスルはいつでも帰る場所のように思います。