FF5より[次元の狭間]前半BGM『虚空への前奏曲』に挑戦しました。
ラスボス前のダンジョン前半部、独特の緊張感あふれるトラック。
自分の好みとしては最後、エクスデスの手前までこの曲が良かったと思っていて
ゲーム中では別の曲がかかる次元のはざま後半 の動画もお借りしてこの曲と合わせてみました。
ギルガメッシュの最期、忘れておりましたが..なかなか感動しました。
30年くらい前にプレイしたためもう忘れていましたが..
巨人のダンジョンと比較
前作FF4では「巨人のダンジョン」がその役割で最後のダンジョンでもかかる曲でしたが
比較すると、「巨人のダンジョン」はメロディックでコードの動きもしっかりあり
ストレートで、覚悟を決めた主人公たちの心情が、明確に強く表現されているように感じますよね。
一方でFF5、この「虚空の前奏曲」はより、雰囲気・イメージ感を重視
主人公を含む空間全体が少し遠目から、全体を俯瞰した角度から表現されている曲調、展開
そんなふうに感じます。(ベース動かさずにうわものの動きで進行する、自分の中では小さい頃から「ベース不動の法則」と勝手に呼んでいますが。)
そうした異次元の感覚、少年だった自分もドキドキしながら最後の戦いに向けてコントローラを操作していたと思い出します。
アレンジバージョン
ちなみに巨人のダンジョンのアレンジはこちらです。
チェロをメインに弦楽とピアノとミニマルなJungle風味で構成したものです。
戦闘のテーマや愛のテーマ、FF7のJENOVAあたりのフレーズも入れ込んでいて
変なところに芸が細かいなぁと思い返します。(それだけ思い入れがあるということかもしれません。自分は今でも小さな世界で生きているなぁと思います。)
初期にアップしたのでムービーもアイディアがなく静止画ですが。。