歩くということ

最近、歩くことが、今までよりもっと好きになってきた。

リモートの日は毎朝、ゴミを出すついでではないけれども、そのまま歩きに出る。

10分ほどのひと回りだけど、朝のルーティンになっている。

一番の理由は、小手指の空気ってとても木々の匂いがするのだけど(本当に)

朝はそれが一番感じられる時間だからかもしれない、それを逃したくないっていう気持ち。

といっても時間はすでに8時台、ほとんどの働き手はすでに仕事に就こうとしている時間。

そんな時間に、のんびりと歩いている自分はほかから見たらずいぶんのんきで

気楽である種の羨望もあるかもしれない。

小手指のネックは、道が狭くて、車がガンガン通るから散歩する道に困るところ。

それでも畑が多くて、定番のネギだけでなく、いつも通るところでは小麦が大きく育ってきた。

麦の形って本物を見ると、とても新鮮。

近くに教会があるから、その方々がもしかしたらパンを作るために栽培しているのかもしれない。

ゆっくりと足元を見てみると通り過ぎていたいろんなものが見えてくる気がします。

虫も多いから、踏まないように気をつけています。

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