何年ぶりかのスーツ

僕は普段、スーツを着ません。2013年くらいからだから10年以上、着ていません。

理由は、客先で不当な扱いを受けたため、抵抗の証としてなぜかスーツを捨てました。

今では仕事でも私服ですが、お客様先にも伺う時もジャケパンとニットタイで通しています。

ところが、この度友人の祝賀のご招待あり(ありがたいですね..僕を知ってくれている友人が一人はいる)

気持ち面や10年経ったし一度フォーマル、整えようかな、とお店に出かけました。

しかしスーツは合わせるのが難しいですよ。

特に僕の場合は、嫌味ではなく、下記の点がひっかるのです。

  • 身長に対して足が変に長い
  • やたら、細い(身長ママ合わせるとブカブカになる傾向)
  • バランス的に手が長い

そのため、市販のそのままを身長や腰回りくらいの基準で着ると

ダボダボになってこれがめっちゃダサいわけ。

コンパクトにフィット感のある、スリムさを活かしたフォルムにする。

これがスーツではとても難しいです。

なので、ポイントは

  • サイズを小さく着る。
  • かつ、キツくなった腰回りは広げてもらう

これをお店の人に伝えるのが、少し厄介なんだよね。

身長、腰回りから依頼するとスタッフの方からすると

「175cmならこれですね」というのがあるのだけど、実質、その二つくらい下回りを希望しないとダメ。

こいつ大丈夫かと思われているかも知れないですが、仕方ない、こちらにも事情というものがある。

そうしたやり取りの中で、最後はスタッフの方もコンパクトめな合わせを理解くださり

諸々の詰め、出し、調整を含めてみたら、なんと作業費が9000円もするじゃないですか。

殆ど一万円。一言言ってくれ、、という気持ちになりますが

なるほどこれはほぼセミオーダの世界なのですねと思いました、、。

普段着の裾上げ数百円の世界だと思っていたら違いました、世界を知らなすぎな自分が悪いですが。。

とはいえそうしてできたスーツ、久しぶりで、かつほぼセミオーダなマイスーツができました。

中旬の祝賀会にはスッキリとした気持ちで参席できるかなと思います。

交友関係広くないので(というか殆どないので)

貴重な慶賀の席を大切な経験としていきたいです。

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