10年ほどお世話になった方の送別会のため動画制作を行なっておりました。
先日ようやく本番を迎え無事リリースすることができました。
その間、音楽アレンジが行えませんでしたが、また再開していきます。
動画はお世話になったお客様や社内からのメッセージを繋ぐというシンプルなものでしたが
久しぶりで素材も多くてなかなか大変な作業でした。
作業の中、お客様からの不安の声を目にするたびに
こちらも自信なく、この先どうすればという暗澹たる気持ちになっていました。
それだけ前任者の影響というか活躍は素晴らしいものだったのかと知るように思います。
でも前任者と同じことが果たして誰にもできるでしょうか。できなくてはならないのか?
その人その人の良し悪しはいずれにしてもあるんだろうと思うし、自分ではどうすることもできないことに
色々と思いを巡らしても無駄ではないかという気もします。
ひとまず動画を形にでき、本人にも送ることができたのですから、そのくだりはそれで良かったのではと思います。
どういう形であれまずは終わらせる、完了させるというのが大事かと思うので。
送別会に向けた準備ムードが続いていましたが、終わってみるとあっさりと過ぎた気がします。
名残惜しさも正直そんなにありません。なんとなく肩の荷が降りたというか、ほっとしたような気がします。
慣れない食事会のセッティングとかも一応トライしたし、失敗もあったけれども、
自分なりの取り組みはできたかな、と振り返っています。それで良かったんじゃないかな。