[嬬恋は自分の好きな場所。夏から秋にはキャンプにも訪れます。標高が高く空気が澄んでいるし、キャベツ畑の広がりが気持ちを伸びやかにさせてくれます。だから練馬からさほど遠くないけれども宿泊してのステイ。
真冬の鬼押しハイウェイから眺める浅間山の美しさが半端ない。
初日は快晴のパルコール。雪上ラリー大会らしく、インプレッサやランエボにすれ違います。パル駐車場が満車のためバラギゲレンデに駐車です。元々バラギゲレンデが広くて空いてて好きな自分にとっては好都合だったです。
天気がいいのにアイスバーン
快晴にも関わらず風が強く、雪面が所々でバーン状態。カリカリとしたモードをドリフトで滑り降りるバーンマニア状態。端の方は柔らかい箇所もあってそういった所を選べばOKだけれども、ココまで来るとバーンに慣れるのが一番だと思います。（もちろん慣れないけれども。バックサイドターンは不可能なのです）
軽井沢一望の景色の美しさ
とにかく天気がよく、青と白のコントラストが美しい。モクモクと噴煙を見せる浅間山から麓の樹海というか北軽井沢の原林の眺めは、地球という星のありさまを見るほどのダイナミズムがあります。
さらに、最上部の樹氷のプレストエリアの美しさに感動します。ココまで美しい情景をみたことがありません。そんな中を風をきって滑走する気分はすこぶる愉快。何もかも忘れ、地球の美しさに感動します。
● とんかつのオンボードカメラ
プチホテル「マニトゥ」の満足度
今回お世話になったのはパルコールの目の前にあるプチホテル「マニトゥ」。看板が目立つから知っている人も多いはず。大きな洋館に当日は自分たちふくめて3組のみの宿泊。
結論からいえばこのマニトゥの満足度の高さは今まで宿泊した中でもダントツです。組数が少ないこともあり、ゲレンデがえりの慌ただしくなりがちな夕方に、とても静かな時間が流れる空間が迎えてくれます。特に薪をふんだんにつかった暖房は自然のなかの生活のあり方をそのまま見せ感じさせてくれます。自然の中で自然の素材で暖をとる、こんなシンプルなことがこれほど贅沢に思えるとは、すごい。
食事もコースながらカジュアルなムードで気取ることなく美味しく食べられます。地元の素材、特にキャベツは当然あるわけで、しかしロールキャベツは僕の最も好物の一つ、ミネストローネとのマッチングが絶妙でした。（なんだかパルコールよりもマニトゥがメインになってきた）。メルロのボトルをオーダし食後も暖炉の前で談笑していたら奥様がコーヒーを差し入れてくれたり、いい意味で気を使わずにのんびりとリラックスできる場所です。こんな洋館ステイは今までに体験したことがありませんでした。
もう一点、温泉が「湖畔の湯」から引いているのもいい。キャンプ時にいつもお世話になっている大好きな温泉が、プライベート（貸し切り）で味わえる贅沢には感動。お風呂場もきれいだし熱めのお湯も出るので本当にスッキリとするスパが愉しめます。
ということで、バラギのお気に入りホテルとなりました。正直ここは教えたくないです!
良いホテルステイならこちらもどうぞ。白馬の洋館ステイです。
湯の丸スキー場
しかしパルコールのバーン度合いには閉口したのが事実。せっかくの時間だから無理矢理バーンではなく、近場でいいところがないかとの検討に。そこでパートナーからの提案が（このブログにはしばしば「パートナー」が出てくる）「湯の丸スキー場」。GoogleMapで調べると、なんと現在地の嬬恋から30分くらいです。雪質もパウダーみたいだし、ヴァリエイテヴにしたいこともあって二日目は湯の丸へGO。
スタック注意！
しかし道はフルエキスパート仕様だ。妻恋からの登りはまだましだと後で知っりましたが、上信越道へ下りる道は本当に超上級者向けです。自分も帰りにそのルートで下山したのですが、初めてABSが作動して本気で焦りました。ノーマルは当然、スタッドレスでもチェーンがないと難度高いと思います。たんばらやコルチナの比ではないレベルです。
スタック対策ならこちらもよろしければどうぞ。
地味だがどうして実のあるゲレンデ
ゲレンデは予想外に素晴らしいです。初中級向けのコースがまとまっていて標高もあるので雪質もよくて思い切り滑れるコース形状が嬉しい。また、中盤より上のコースはレングスもあって長めのクルージングが愉しめます。コースだけでみたら爺が岳に準じるくらい自分にはフィットしました。一人でも行きたいが・・道が。三月か？？
まとめ
旅は色々なことを経験させてくれるものだと改めて感じました。パルコールの美しさは、自分が地球人であることを理解させてくれたし、その美しさを改めて知りました。マニトゥは個人的にベストクラスなホテルとしてまた訪れたいです。さらに、予定を変更することを恐れない、それによってさらに世界が広がることを湯の丸で学びました。（おまけにドライヴィング・テクも。雪道レベルが少しずつアップしている…はず。）
It was fine weather in Tsumagoi.There was an event such as Snow Larry,we pass some cars tuned for snow race.We told to park at Baragi-Slope not Palcall（main area）,but it was rather good for us because we like Baragi-slope than Palcall main slope.
ICY-SLOPE though Sunshine
Although it was so fine weather but a little windy,the slope was Icy here and there for .I changed my mode to “Icy Mania” drifting on that slope.At one side of slope,we can take soft snow,but I thought it is best gettn’ used to Icy-slope.
Beautiful sight of KARUIZAWA
So clear sky,it was very beautiful contrast of sky blue and snow white.We saw Mt.Asama rising smoke from its crater,and whole primitive forest of Karuizawa area（made of rocks of Mt.Asama called”ONIOSHIDASHI”）.I saw it the Earth is.
The “PRESTO-SLOPE” was simply breathtaking for me with much soft rime.It was so beautiful sight I’ve ever seen.I felt so exciting to ride through that situation.
I forgot everything,feeling the Earth.
● Tonkatsu’s on board camera
“Manitou”,Heartful Stay
We stayed at petit hotel called “Mnaitou” in front of main gate of Palcall Tsumagoi.It has big panel,many people visiting Palcall might know the hotel.This time the visitor was three couples including us.
Staying at Manitou was most satisfictory time I’ve ever had before.A few visitor’s stay makes it so slow and relaxin atomosphere,the space made me feel so nice.(It must be usualy rushin’ after riding.)Especially,the wood stove was good for natural warmness and relaxing.(I like bonfire at camping.)
I thought it is wonderful that getting warm with natural things.It is simple but so luxurious.