野沢の最終日はそのまま帰ろうと思いきや「斑尾高原→12km」の標識に立ち寄り気分でハンドルを切りました。新しい飯山駅の高架をくぐり20分ほどで澄んだ空気の高台、斑尾高原に到着。静寂と空気のきれいさに感動しました。
向かい合う斜面??
静寂からは想像以上にクルマがとまっている駐車場からチケット売り場に行くと、なんと、下からリフトが上ってきててその降り場があります。ここは山頂??。普通は麓からのぼるリフトがあるのですが、斑尾は山のてっぺんにチケット売り場があり、そこから向こうへ谷に下っていき、その向こうにさらに斜面があるという、かなり面白い立地のようです。反対側の斜面と向かい合いながら、谷に向かって下りてくるという感じがしました。
山の上の県境をうろうろ
そして長野と新潟の県境です。遠くに妙高のごつい山が見える・・なんてハイランドな場所だここは・・。
カービンガーのテンション上がる
そしてコースがいいです。これにつきます。適度な斜度と幅の広さ、下まで見通せる開放感や森を駆け抜けるルートなど、気持ちよくクルージングできるバーンが多い印象でした。カービンガー(なんて言葉があるのか)はテンションがあがるだろうし、初級者でも滑り出し我慢すれば後は余裕なコースが多いと思います。
前日まで野沢の挑戦的なカベに出くわしたりしていた反動もあって、開放的なランを愉しめました。
● とんかつのフリーランオンボード
2018.2月に訪れた様子です。パラダイス、ジャイアント、クリスタルコースの様子です。陽気な外国人もいたりして、インタナショナルな場所にもなってます。よろしければどうぞ。
(panasonicからsony AS300に変え、手ぶれが大幅に減りましたので見やすくなっていると思います)
すぐ裏の黒姫高原もカービング練習にはピッタリです。よろしければどうぞ。
外国人度も結構高い
お昼はちょうど谷の真ん中にある「ハイジ」で休憩。名前からロッジ風を想像していたがどうして近代的で大きく広いセンターハウスでした。野沢や白馬と同じく外国人のすがたも多いです。最近は英語だけでなくフランス語も聞こえてきますね。もうそんなシーンは当たり前の光景になりつつあります。特に子供はかわいい。日本人のつくるミートスパとかもりもり食べているシーンを横目に、日本製スパ・・うまいのかな?と考えてしまいます。。
まあ気温が高く、雪によって滑るのではなくブレーキがかかるほど水分過多な状態だったので、今度はハイシーズンにステイしてみたいです。
春でもしっかり滑りたいひとには4月で3m以上もある奥只見を忘れては行けないですね、よろしければどうぞ。(英語のみですが動画はもあります。フレンドリーです)
https://tabi-izum.com/en/2018/04/08/english-【snowborad-okutadami-japan】much-snow-in-april/