【命をもたらす地球のリズム】夜というもの【Night makes me Alive】thinking’bout the “Night”

夜/星/地球/休憩/睡眠

朝と夜では居場所が違う

夜が暗い、ということは当然だと思います。でも此の段階で、なぜそうなるのかを面と向かって考える人は多くないのではないでしょうか。夜というものは、時計の針が18時ないし19時を過ぎていくと自然とそうなるという感覚というか。自分が、絶対的に見て朝いる場所と、夜いる場所は違うのだということを考える人は皆無ではないでしょうか。でも実際違うのです、朝と夜にいる場所は。家にいる、といっても家自体が朝と夜でいる場所が違うのですから。太陽は動いていません。地球がまわって家の建っている大地が移動して、太陽がみえなくなる場所に移動しているのです、当然ですが。だから夜が来る。

夜の暗さは克服されるものか

どうしてそういうことを云うのかというと、夜の暗さが恋しく感じることが多くなったからです。本当は、夜ってもっともっと暗いものなんだろうなぁという気持ちがするのです。街灯やコンビニなどのお店やらネオン(なんて言い方は古いのでしょうが)なんかで暗さは克服されるものとなっているようですが、その感覚に自分も知らずに取り込まれてしまったようです。その証拠に、家に帰れば電気を付けるのですし、お風呂に入る時も電気を付けるのですし。。

本当の夜の暗みにあこがれる

僕の中でのいまの理想の一つに、本当の夜の暗さに身を置くことがあります。日本では本当の山奥以外では味わえないのではないかと思います。(その”本当の山奥”ってどこだろう?)そして、そこで眺めたいのが星です。不思議なことに、星は見えていますが、光のそれぞれが、今、このときにある姿ではない、という”超”不思議なものなのです。なかなか人知を越えていると思いませんか。。みえているものが、今のものではないというのですよ…?僕にはうまく呑み込めません。けれどもそういうことを気にしている人はどれだけいるのかなと思います。別にいなくても良いのですが、そこからはみ出る自分を例外な感じに捉えてしまうのも寂しいものです。

人間には地球のリズムが含まれている

また太陽と夜の展開が何百万年も前から人間の細胞には埋め込まれているようです。(ポール・ボガード『本当の星空を探して』)此のサイクルが電気(電灯)によって大きく変化したのはここ数十年、多く見ても200年もない期間でしょう。人間の細胞レベルでは今の生活についていくのは相当なハードな環境のようです。ですので、僕も早く眠ることを意識しなくてはと思っているのですが、やはり0時くらいは毎日まわってしまいます。それは、しかし普通ではないのでしょう。その感覚が恐ろしく感じます。飼っている猫は22時くらいには本気で寝に入っていきますが、それを見て「さすが猫、よく寝るなぁ」なんて云っていたらきっと嘘なのでしょう。おかしいのは僕の方で、猫は正しい地球の周期で生活しているのだと気づかされるわけです。

Different place,Morning/Night

It is natural that the Night is dark.But there are not so many people to think why does it? We stand different place in morning and night. Stay in same house,but the place that our houses built is moving, so it is different place the houses are built.Sun is still almost same position and the earth move around it. We also move like that and to the place which we can not see the sun anymore.

Is the Darkness problem?

It is why that I often feel like to think ‘bout Night’s real darkness.I often think the Night is more darker than I know. The darkness is thought that is like problems we must get over, and I was included it unconsciously.

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