結婚1周年の記念に
白馬に予定を立てていた自分ですが雪の少なさや新型コロナウィルスの影響で今回はやむなくキャンセルさせていただき、急遽夏油高原に決めました。お嫁さんが調べてくれたのですが本当にマッチしたと思います、感謝しています。
裏磐梯/みのわスキー場に立ち寄り
何しろ練馬ICから500kmくらいあります。移動で、丸一日かかります。これがしんどかった。途中で眠くなります。しかし今回は幸いしたのですが、それがたまたま、二本松の阿武隈SAだったりするものだから、移動日と思っていたその日に近場の箕輪スキー場に立ち寄れました(と言ってもずいぶんのぼりましたが)。
これが思いのほか素晴らしいスキー場でした。一部だけあいすばーんだったものの、雪質も良かったし下界は快晴なのに、やまは吹雪のような状況..動画がありますのでよろしければどうぞ。
ピーかんの絶景夏油高原!
夏油の驚きはその大きさ、ダイナミックなスケールに尽きます。周りを阻まれることのない高原からの景色の広大さは、半分本気でニセコに迫るものがありました。
標高がそこまで高くなくて、山岳エリア然としてないから周りが広々としていてまるで天空を滑るようでした。
ポストニセコ の筆頭かも
ニセコ はそのコスト高から外国人の人には最近忌避されているようです。その波及が、群馬の奥地や妙高赤倉あたりに来ていると個人的には見ているのですが、今度下手したら夏油はその大穴になりそうな予感です。
何しろ雪質よし、広々とした大地、スケールが関東甲信越では比にならないレベルを感じました。町に外国人向けの肉料理やワイン屋さんがもう少し増えれば全く遜色ないでしょう、何しろ北上駅から夏油高原まで30分くらいなものですから。。街と近いリゾートってあまりないのですが、この北上の距離感は僕はありです。
その時の様子です。よろしければどうぞ。
北上という場所/レストラン[アリーヴ]
拠点となった北上が、こじんまりとしていながらも新幹線が止まる駅とあって飲み屋さんは多くあり思いのほかいい感じでした。
特に駅前の[アリーヴ]はクラフトビールをメインに、チーズ、ワインをお供とできる料理りの数々が美味しく、ワインずきの自分にとってこうしたお店があることに喜びを隠せませんでした。
お店の方々のフォロウも素晴らしかったので、ぜひ、今後も続けていって欲しいです。ワインリストはもう少し高級めでも良いと思いました。
東北という魅惑の地を感じる
東北はまだ自分にとってはあまり知らない土地です。今回はその契機となりそうな行程でした。初夏には三陸の震災遺構を巡ろうと考えています。その意味でも次につながる旅だったように思います。