外出の自粛要請
出されて概ね一月くらいになります。あっという間です。こうした生活に慣れると、毎日のようにゴミゴミしていた電車に乗って人混みへ出かけていたことに驚嘆します。
久しぶりにdj
今回は、家で過ごすということで最近久しぶりにdjを試し始めました。と言っても昔は一応、小さなクラブみたいな場所でCDJしていたこともあるんですよ。一瞬で終わりましたが。
とはいえ、元々ラジオ風にミックスしたMD(MD!)をドイツにいた友人に郵送して送りつけたりしていたし結構遊びは好きだったのです。
最近使っているのがVurtual DJというソフト。無料なのに超強力なツールに進化していました。十年ほど前にも遊んでいたことのあるソフトですが、当時と比べて600倍くらい機能が優れていましたので紹介します。
例えばこんな風に
デモというかこんな感じなことも手元でできますという例です。使い始めなのでしょっぱいと思いますがそれでも特にスキルなくこうしたこと楽しめます。
何せ無料、すぐ始められる。
WEBからDLすれば2-3分(より早いかも)で音楽スタートできます。自分でコレクションしたitunesやその他の音楽データをそのまま使って、いますぐベッドルームDJを始めてみましょう。
多様なインターフェース
・スターター
初期設定はスタータ(ビギナー用)となっています。これでもまずは十分にミックスはできます。ビート合わせたりもできるのでまずはこれで練習するのが良いかと思います。
・エッセンシャル
基本機能を網羅したインターフェース。EQやフィルタが既定で配置されていたりエフェクトやビート分割ボタンなども常備していあって、結構な音加工が楽しまめす。個人的にはこのUIが一番フィットするかな。
・プロ、パフォーマンス
これらは機能を集約したUI。いろいろあるのですが細かくなってしまい操作が少し厄介に感じました。PCをあくまでベースとしてコントローラで操作するようなDJさんには良いのかもしれません。
・その他
ビジュアルに優れたインターフェースが多数用意されています。プロ版でなくても無償でDLできるものも多いので、TECHNICSやPIONEERなど、実機に近いイメージができて楽しいです。操作はPC上では結構細かくなるかな。。見た目的にはかっこいいですね。
テンポ合わせ、キー合わせ、サンプラー などなど
テンポのことをDJ界(怖そうです)では”BPM”と言います。1分間に何回4分音符を打つかということでイワ揺れるテンポです。二つの曲をミックスする場合、テンポを合わせることがまずは基本的な方法と言えるでしょう。アナログ機器ではタイミングに訓練が必要だったこのテンポ合わせが、一瞬で、ほぼ自動でやってくれます。
この辺りは細かくなって長くなるので、次回以降、テンポ合わせ、キー合わせ、サンプラー 連携、動画連携、レコーディング機能、エフェクトなどなど、各機能に絞って詳細を記載できればと思います。