コロナ禍 の最近、「キャンプのように自宅で暮らす」ということをよく考えています。
コロナ禍 家にいる時間
テレワークが増えたことで、自宅にいる時間が長くなりました。また、引越したことで真新しい空間での生活に変わったこともあり、一つひとつの生活作業を丁寧に、なるべくシンプルに、なるべく手作業で進めてゆこうと。
そんなことを数ヶ月続けていたら、それが当たり前になってきました。
整理、調理、手作業
毎朝の散歩
寒いけど、なんかいいです。練馬にいた頃より幾分冷え込みのある山の匂いのする空気を吸い込むのは気持ちがいいし、朝イチで小手指の西友まで散歩がてら、買い物に行ったりします。
玄関や猫砂のホウキがけ
文字通り心が清められるようです。
朝晩の床のワイパー
生活空間がスッキリとして居心地が良くなります。
地元の野菜
丁寧に切ってお味噌汁を作ったり、食卓をしっかり設けることで以前よりも生活感が充実してきたようにおもいます。
普段の生活こそキャンプを構成する要素
キャンプ動画を眺めながらワインを飲みつつよくよく考えていたら、そうしたことをするのって、必ずしもキャンプに出かけなければできないことではないと。むしろ、生活空間をシンプルに整理して、なるべく手元で調理できるスキルがなければ、自然に入っても気持ちよく過ごせないのではないかと思うようになりました。
スノーピークとか他にもそうしたプレミアムないいギアを持っても、基本的な生活スキルがなければとっ散らかって終わるだけです。
コロナ禍 で家事スキルを上げる、楽しむ
そう考えたら、毎日の食事や、散歩やゴミの整理や洗濯や、、いわゆる家事と呼ばれるものこそが生活の充実度に関わる物事なのだと知りました。そこで丁寧なスキルを身につけ、雪がとけ次第、アウトバックで車中泊に出かけたいと考えています。(車中泊なら誰とも接触しないと思うので)