最終章っていうほど大袈裟なことではないですね
自己妄想の肥大が目に見えるようで情けないです。
そんなで、マリオカート最後のトラックを概ね仕上げました。
そんなもの誰が聞いているのかという指摘もありますが
ひとりか二人くらいはいるはずなのでゼロではないと言う点と
むしろ人に提供するイメージでやっていないので最悪ゼロでも
自分が生きた証なればと思います。
単なる打ち込み直しではなく
原曲にないトーン、ジャンル、演奏感、解釈と拡張といった難しいものではないですが
要は原曲をそのままでなく広げてみる作業
自分は正直、今回のマリオカートにトライしてみて
そもそものスキルの差を思い知らされました。
原曲の持つ正しさ、というか
ぱっと見、ゲームしながら聴くと
なんとなく可愛く愉快で楽しい音楽という気でいましたが
よくよく解析してみると凄い音構成が限られた音数に閉じ込められていることに気づきました。
そんな、ざっくりいうと自分が思う以上に
しっかり作られていることを40年越しに初めて理解した次第です。
次週にはおそらくアップできるかと思います。
ふとした契機からトライしたマリオサーキットから
続けてきた合計5曲目のフィナーレとなります。
どうかお楽しみに!