下田、白浜海岸が好きで仕方ない。
毎週の要に出掛けたいのですが・・
でもどうしても遠くて、どこかで必ず渋滞にヒットしてしまう・・
今回相方様より
「深夜に出て、途中仮眠しながら行ってみるのはどう?」という
アイディアを頂き、試してみました。
家を出たのが、午前2時半くらい。
なぜかド深夜でも環八は渋滞、東名に乗ったのが午前3時20分。
四時には小田厚道路の平塚PAに到着し仮眠・・といっても10分くらい。
(気持ちが先走っているのだ)
夜があけてくると不思議と目が醒めてきて
誰もいない海岸道路を気持ちよく走り抜けました!
途中、熱海ビーチラインで出会った感動の朝焼け。
夜明けのビーチラインも最高でしたが
この朝焼けは予想外で、本当に良かったです。
うっすらと夜があけていくなかで、いきなり一面、真っ赤になる。
小田原~135号、尾ヶ崎ウイングまで、二時間くらい!
早朝はクルマが少なくて、本当によい、これは。
朝の6:30頃に到着した白浜神社方面の浜は
まだライフセーバもいなくてサーファーさんが幾人か。
目覚めのエメラルドグリーンの海。
1時間ほどもするとライフセーバが来て、
サーファーさんたちはサーフエリアに行くように指示を受けて
そのまま、もう完全に独り独占状態となりました・・
日中は人がさすがに多くて、
波に乗っても進路に子供などがいると危ないのですが
これなら前方を気にする事なく、
思い切り波をキャッチできます
しかしサーファーさんたちはどうしてそんなに朝早くからいるのだろう?
といつも思っていましたが、
そういうところに理由があるのかと納得
朝はすいている。
休憩をはさんで20本近く滑って、10時くらい。
徐々に浜辺に人が増えてきたところで僕は引き上げます。
いつもの場所で熱いシャワーを浴びて
(この時間からシャワー浴びるひとも居ないらしく、おじさんが焦ってた)
白浜食堂がやっていればラーメンでも食べて帰ろう、とおもいつつ
さすがに10:30ではお店がオープンしておらず・・
伊豆高原から伊豆スカ、箱根峠からターンパイクで小田原まで帰りも二時間くらい!
(これは奇跡的な数字だと思います、我ながら)
おやつの時間前には自宅に戻ってきました
こんな休日の過ごし方。
土曜日、ずっと仕事に浸食されてきて、いい加減、
たまっていたものを吐き出すような開放感と
たまには、アクティブな行動欲求に制限をもうけない・・
そんな日があってもいいかな、って思います。
ハイロウズの歌にもあるように
“正しい道だけを選んで
選んでいるうちに日が暮れて
立ち止まったまま動かない
結局なんにもやらないなら。”
・・やったほうがいい、、やれるときに。と思います。
足腰弱っちゃう前に。
だれも自分の事なんて見ていないので、
恥ずかしいこと全くないです
仕事と遊びが人を大人にするのだ。
ということで、ココ数年、太平洋高気圧が弱々しくて
夏生まれ、夏っ子の自分にとっては幾分不完全燃焼な夏が続いていましたが
今年は久しぶりに来ていますね、太平洋高気圧。
仕事で意味の分からない仕打ちをを受けた反動も相まって
そんなんで気持ちがアッパーになっています。