【普通がいい】から抜け出そう
『「普通がいい」という病』を読みました。開業医にも関わらず単身でフランスに音楽留学したことをきっかけに、日本社会の生きづらさを問い続ける精神科医の著作です。頭(理性)を器官の一つに過ぎず心へ介入させ過ぎとする論旨が基調。…
続きを読む →『「普通がいい」という病』を読みました。開業医にも関わらず単身でフランスに音楽留学したことをきっかけに、日本社会の生きづらさを問い続ける精神科医の著作です。頭(理性)を器官の一つに過ぎず心へ介入させ過ぎとする論旨が基調。…
続きを読む →怖いのは、今ある環境や一般的な”普通”を疑えなくなる事だと思います。 それは必ずしも、世間を斜めから見るクセをつけようということではなく、物事を鵜呑みにし過ぎてしまうことへの懸念、考えることすら放棄してしまうことへの懸念…
続きを読む →員数主義 = 形式、表面主義 ”体(てい)”の論理。現実的にどれだけ実効的なものかが問われない形式主義を知りました。いまでもよくあります。 組織のなかの声の大きさ 組織の向かう方向性やゴールの共有が声の大きい人の意見に引…
続きを読む →[:ja] 自分の考えを大切に 本をよく読むようになってから感じていること。それは自分なりの考えをもつことは、もっと云えば人と異なる考え方をもつことは至って普通で、自然で、間違いではないということです。何とな…
続きを読む →時間に関する価値観を見直す一冊。 一日に自分の使っている時間を分析して効率化を図るような本が沢山でているし、そういった考え方は割に当然になっているけれどそれを真っ向からひっくり返される。 とにかく、より短時間であること、…
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