【老いは余りの生ではない】『老年について』/キケロ(岩波文庫)
“老年の方に見られる気難しさやひねくれは、その人独自のものであって、老年という世代が統べてそうなのではない。” という言葉に、漠然とある老いに対するネガティブなイメージを考え直す本でした。 人生は…
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続きを読む →員数主義 = 形式、表面主義 ”体(てい)”の論理。現実的にどれだけ実効的なものかが問われない形式主義を知りました。いまでもよくあります。 組織のなかの声の大きさ 組織の向かう方向性やゴールの共有が声の大きい人の意見に引…
続きを読む →サイボウズに見る、職場環境を多面的に考える絶好の本のひとつ。動機づけ、組織、給与、評価(弱い)、勤務条件などダイナミックな事例が学べます。 事実と解釈 特に、建設的な議論のベースとしての事実と解釈の論旨が響きまくりました…
続きを読む →[:ja] 本を読む ここ数年、本を良く読むようになりました。元々は村上春樹さんくらいしか知らなかった自分ですが、小説よりもビジネス書や働き方の本、時間術、歴史、自然の成り立ちや哲学などなど.. なぜそんなに読むのか ど…
続きを読む →埼玉県、群馬県、栃木県の境[三県境]からほどちかい谷中湖/渡良瀬遊水池。 ぼくにとって喧噪を離れて静かに陽に当たりながら読書のできるレアなスポットのひとつ。 秋になると、ここへ来たくなる。 東北道、川口から20分程度、加…
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