自然派キャンプ場
連休の最終日の二日間、秋キャンプに出掛けてきました。さくねんも行った(というか夏にも行った)カンパーニャ嬬恋。色々なキャンプ場を試しては観たいのですがやはりもう少し自分の行き慣れているところで訓練を・・
といっても無印のキャンプ場は一般的なそれと比べ(要はオートキャンプ場ということですが)かなり自然派に寄っています。電源もありませんん。最近はオートキャンプなんていうと電源があるのは当たり前ですね、そこから電源とって、電子レンジやら電気毛布やらなにやらを使って・・それってあまり家と変わらないじゃないか、ということになるのですが。
その辺、無印では電源もないサイトも傾斜があったり真ん中に木があったり形が様々で、かなり自然派で「不便さ」を愉しむことが出来ます。
ということで、今回は何より天気が素晴らしくよくてココまでの好天って今までに無かったほどです。
天空滑走路「鬼押しハイウェー」
気温18度、サンシャワー、窓全開で気持ちが洗われます。
● Mount.ASAMAもどでかく出現!てっぺんから噴煙がみえました。
設営
軽井沢での渋滞があったものの(軽井沢がどうしてもボトルBECKになる。どうしても町中を抜けないと行けない)13時過ぎには現地に到着、速攻で設営を完了させます。この時間が一番焦る・・。なぜか。早くビールが飲みたいからです。
一応完成。。
(配置とか張り方とか細かいところ気になりだしたら終わらないのだ)
今回はA17サイト。
(森の中だけど、空が丸く開いててよいです。)
湖畔の湯で温泉を
至極の一杯を
僕らのキットはほぼ全てCaptain Stagです。まだまだ初心者だし、どうして作りも操作性も十分ですよ。
薪
しかし驚いたことに、センターハウスで、なんと薪が売り切れ。。。
焚き火のためにキャンプに来ている自分なのでこれはと焦ったのですがなんと18時くらいに補充が完了してました。薪業者さんがトラックで慌てた雰囲気で納品してました。こういうところにも仕事があるんだなと・・。
18時の10分前に前のめりで獲得、
(そのあとは薪購入の行列が・・・)
BBQ
お肉の下に何か板のようなものがあるのが分かりますか??
これが今回の目玉「岩塩プレート」です。熱した岩塩板の上でお肉を焼くことで自然な塩分、コクがお肉に染み渡っていきます・・此れが想像以上に美味・・。絶叫しまうほど美味しいのでした。
秋は秋刀魚
秋と言えばこのヒトも。当然入り用な訳で。
北海道産の新さんまを2尾、まるまる食べ尽くし。なにより秋の冷たい空気の中、コクのある地ビールとともにいただくのが本当に最高です
(この時脳内殆どのこと忘れています)
焚き火
その頃焚き火にもいい具合に火が入ってきました
●オーストラリア・シラーズのワインボトルと
iPodの小さなスピーカを持ち込んでプライベート・ファイアです。
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翌朝も素晴らしい天気。
● 草原エリアまで散歩・・太陽が美しい
● バラギ湖までWalk on Down//
● 湖面が空を反射して鏡のようです
● 朝一のコーヒーが新鮮な空気とあわせて旨し・・
●帰りはパノラマライン
(僕はもう「キャベツライン」と呼んでいる。素晴らしいキャベツの国ツーリンングロードだ)
しっかり、地のキャベツを購入して帰ります
(普通に、帰ってきてすぐに食べてしまいましたが・・)
というわけで、I Like “嬬恋”!
なんでかな・・)
・近い:碓氷軽井沢から数十分。練馬から3時間もかかりません。
・ルートがいい:ツーリング、ドライブルートとしても楽しい。
・気持ちいい:標高1400m、バラギ湖の周りには何もありません。
・サイト:自然派でいい。ただし連休はヒトが多いのがやや難点。
・野菜がうまい:キャベツほか、地物野菜がうまい。安い。
・星:夜、晴れれば信じられないほどの星が見える。
ときどきこんな風に自然の中に自分をおいてみるとほっとするのはどうしてなんだろう?もしかしたら自分も地球の一部だからかも知れません。。山はもう夜は相当冷え込みますが、もう一度くらい行きたいと思っています
真冬はすぐそばのパルコールでスノボです。よろしければどうぞ。