定番のナンバーならみんな知ってますね?
だからちょっと違った、普段会えないような曲を選んでみました。僕の十数年のドライブのなかで、より選ったナンバーです。真夏の第三京浜、小田厚、134、135、西湘バイパス・・主要ビーチクルーズでの抜群効果を実証済み。
何となく定番曲に飽きたなぁ〜という方はぜひチェックしてみて下さい。
1. Cha Cha Cuba/Matt Bianco
アシッドジャズの雄、Matt Biancoの究極の一曲。この曲を知らない人はいち早くDLすべき夏のドライブチューンのマスト。
2. Mississippi Moon/King’s X
廃盤ながらこのアルバムは世紀の傑作。いい音楽に肩書きもチャートも名声もいらない。Kings’Xの「Train」とこの「Mississippi Moon」はいつまでも僕の旅のアンセム。「I carry on my life wherever i go.」のフレーズは僕の人生のまさに、軸になっている言葉なのだ。窓を開け放ち、流れる景色に身を委ねよう。きっとどんな場所でも生きてゆける。
3. Pacific Coast Party/Smash Mouth
ベダだがこれだけは必携だ。もしこのトラックを知らないなら、今すぐDLすべき世紀のサマー・ビーチ・クルーズナンバー。とにかく海へ行こう、さぁ、君はどれだけ頑張ったんだ?
何もかも忘れよう、海へ行こう。そう、パシフィックコーストへ!
4. Help Me, Rhonda/The Beach Boys
サーフィンUSAでもFUN,FUN,FUNでもなくコレ。
サンシャインの中、ウキウキ駆け抜けチューンは自然とコーラスしちゃう。
5. Fools Fall In Love/Elvis Presley
夏に恋人がいなきゃいけないって誰が決めた?恋に落ちるなんてバカなやつ!
エルヴィスのハイテンションナンバーで高速をかっ飛ばそう!夏はみんなに平等にやってくる!
6. LIBERTINE/土岐麻子
どこかコスメティックでニューウェーブでミニマルなコンパクトエレクトサマーパフュームトラック。
夏を、あくまでもクールに決めたいかっこいい女子ナンバーでも奥底に潜む出口のない熱気にやられる一曲。
7. アルメリア ホテル/Paris Match
色気のあるParisMatchの海曲。ソウルな雰囲気が潮風への気持ちを焦らせる。
時間はたっぷりある、さあクルマを飛ばそう、白いビーチへ!
8. LET’S WAIT AWHILE/JUJU
ジャネットのカバーだが完全に南の国。オリジナルを越えるトロピカルチューン。EPのサブトラックなのにその輝きは今でも変わらない。
9. 夏が来た!/渡辺美里
いまだからこそ、このサウンドが、必ずや誰かの心に響くはず。センチメンタルでいて転調に転調を重ねながら
展開し前進するエネルギーが、アクセルを更に加速する!
10. 134 (album version)/Rickie-G
134号を走るなら「希望の轍」だけでなく、この曲も仕込んでおくべきナンバー。緩やかに、ゆっくりと海辺を流すなら、こんなレゲエ。いつでも戻れる場所がここにある。
11. サウスバウンド No.9/山下達郎
山下達郎さんのNo1トラックはSparkleですが僕の中ではスノボソング。ちょっとオフな夏歌なら迷わずこれ。トンネルを抜けて、さあ、南へ。