[:ja]
帰省ラッシュを避ける方法、それは[3時出発]です。我が家は関越練馬ICそばゆえそのまま高速へ、しかし、それでもある程度クルマいた。恐るべし・・
以上です。横川SAで迎える朝陽が美しい・・
さて2017年の年越しは今年は喪中でもあり、うまれて初めて自宅以外で過ごしました。12月からプレシーズンインしていたのですが、本開始は白馬ということで年末年始の3DAYS、どか雪の白馬ステイ。
非圧雪たくさん。白馬乗鞍
天気に恵まれる
12月の中旬からここまで天気に恵まれる日々。今回も初日の白馬乗鞍は素晴らしい青空。時折風が吹き抜けることはありましたが、地球の美しさを実感。
おくゆきのあるゲレンデ
麓には初心者向けの緩斜面、また麓だけでは分からないほど、奥行きがある。
とくに最奥部から、山頂下山コースみたいなバックカントリーみたいなスロープがある。ここも圧雪がなくダイナミックなライダーが見られました。
コルチナと繋がっている(けど共通券がないと行けない)
その奥行きに乗じて、まだあるかと思えばなんとコルチナ。赤い屋根のグリーンプラザホテルもみえます。共通券があれば広大なフィールドを目一杯たのしめます。(僕はハクノリのみだったので、本当に残念。目の前にいい感じのスロープがあるのに・・)
ゲレ食はどうだ
他のスキー場に比較するとイマイチ。あまりそう言った方向に力を入れていないのかもしれないですが、最近はゲレ食も一つの愉しみとして来ているファンも多く(パートナもその一人)そんなファンにはちょっと向かないかも知れません。(奥の方にいくつかお店がありましたので、もしかしたらフィーチャされているのかもしれませんが)
2017大晦日、岩岳スノーフィールド
大晦日の賑やかさであふれる
2017、年の瀬は雪の岩岳で締めくくり。今まで行ったことのない場所にしよう、ということでした。
ゴンドラは行列
さすがに大晦日、朝からゴンドラに行列。野沢温泉を思い出しました。
中央リフトはガラ空き、速度も速い
しかし中央リフトで上まで行けるのです、しかもだれも並んでいない・・。リフトといっても結構高速なタイプ。ゴンドラ並んでいるうちに上まで行けちゃうズ。(正確にはサウスゲレンデ下ってもう一回上がる必要あり。)
サウスゲレンデの広さ〜180度裏にもビューコース
驚きました、ハクノリもそうでしたが、上に上がると広大なスロープ。コレは広い。山頂の”ウラ”にもコースがあります。此のスケールは白馬ならではじゃないかと思いました。
天候が良ければ景色スゴい?
雪が降っていたけれど晴れたら大変な騒ぎになりそうです。さすがに人が多くて避けるのに苦労しつつも、ここは景色クルージングには最高かも。
カナディアン・ハウス・モントリオール
プライベートステイ
二日間お世話になったのは白馬中心街からは少し離れた大町(鹿島槍、爺が岳方面)のカナディアンハウス・モントリオール。独立したログハウスのコンドミニアム。室内もスゴく広々としているし設備もいい。
予約したのはなんとまだ蒸し暑さの残る8/29。夏終わりでギリギリ予約とれました。というくらい、人気あるの分かる気がする。
西友まで近い
自分たちでゴハン作るのが無理な人は向きませんが、好きなものを好きな時間帯にプライベーティブに食べたいという我々にはぴったり。
近くに西友(なんと西友。雪をまとった山々を背景に西友の店舗があるのがスゴい)があるので買い物は問題なし。
設備がきれい
90年代からあるようですがとてもきれいです。全くもって過ごし易い。必要な料理器具は概ねあります。電子レンジが温めのみだった(と思う)のでパンやお餅がやけるトースタ機能があると良かったですが、それ以外はレベル高し。
大晦日のプレゼント
チェックインするときにちょっとしたお土産がありますときいていたけれどなんと新酒(原酒)と自家製野沢菜をちょうだいしました。
お世辞でなくどちらもかなりの旨さで焦ります。紅白を見ながらちびちびと・・野沢菜もぴりっとした味わいで食べ易く、お酒がすすむ・・。予想以上のお土産でした。
スタッフの方が親しみ易い
その辺はいつも期待をしていないのですが(そっけなくても別に構わないのです。むしろ愛想って作られすぎるほうが嘘っぽくなるのだから)、自然な親しみ易さがありました。とても気持ちのいい接客だったのでコレから検討しているひとにも安心してもらえると思います。
元旦は里帰り”団らん”の爺が岳
団らん溢れるローカルゲレンデ
里帰りした家族(?)連れが多くて心温まる団らんの味わいが溢れる爺が岳で2018年をスタート。悠々たる近隣のスキー場に比べて等身大、かつ良い意味でのローカル感があるのがよくて、選びました。白馬といってもここにはまだ”日本のスキー場”が残っています。
お正月企画
いいですね、シンプルに豚汁&すきなお酒を次いでくれるお正月ブース。
スキー場で雪のなかで頂く豚汁の旨さが半端なし。お酒まで頂き(しかもなみなみと・・コレがご当地スタイルなのでしょう。酒はなみなみつぐものなのです)。我々ユーザは「ラッキー!」なんて云って消費するだけだけど、お正月返上で頑張っているスタッフの方々の尽力に感謝しました。ありがとうございます。
全コースオープンせず、大町はやや雪が少ないか。
メインゲレンデもややバーン状態、新潟側はよく降っていましたが大町は年越しも雪は降っておらずちょっと固くなってました。。上部はとても雪が良いですね、ラビットコースの非圧雪エリアも愉しんできました。
スペックよりものんびりと過ごすための場所
爺が岳は上にも書きましたが良い意味でローカル感の満載さが僕が思う良いところ。ファミリーで、初心者で、のんびり過ごせるのが爺が岳の魅力なのです。
難しいこと考えず、いきたいですね。自分が思うように全ては回らない、ある程度身を任せていこうとおもいます。エッジングしたらあとは身を任せるように。その中で自分の好きなこと、求めていきたいことは常に重心をそこに置いておけば、きっと幸せなのだと思います。
今年もtabi-izumを宜しくお願いいたします!
“izum”は”ism”のスペルミスではありません。
伊豆下田がすきなので”izu”という文字を入れているだけです・・余談。