ムイカと上越国際に挟まれたファミリーゲレンデ
塩沢インターと六日町インターのちょうど間に位置するシャトー塩沢。よくしらないけれどもある程度幅のあるバーンと緩斜面、人の少なさそうな雰囲気から訪れてみました。確かに緩やかな斜度と意外に広いスロープは、ファミリー向けのゲレンデのようです。
緩斜面と人の少なさは練習にもってこい
とにかく人が少ないので、周囲を気にせずカービングやトリックなど各々の課題と全身で向き合える場だと思いました。斜面も導入は比較的斜度があるので自分にとってはスピードにのせたい滑りから落とし込み、角付けの練習にうってつけな場所だと感じました。
施設は古く、雰囲気も後進的
あまり悪い意味ではないけれど、事実として、リフトのスポンジがぼろぼろだったり、ホテルの食事券が14:00まで利用できるとあるのに13:50くらいでクローズしたり、何となくやっつけ感は否めません。これは当事者にはわからないかもしれません。客観的な視点や動機づけというものは、一旦なくすとなかなか得られないものなのだと勉強にすらなります。須原とは逆に、古くても、ローカルでも何か変えていこう、改善していこうという姿勢はあまり感じられませんでした。
午後券で昼食付きというのはレア
上記のような状態でも、午後券でお昼が食べられるので(時間は要注意)なかなか他にはないプランだと思いました。
コソ練習するには間違いない
自分なりの課題を持っていて緩斜面での特訓を求めるなら間違いないと思います。雪質も須原のほう(北魚沼)よりも引き締まった感じで滑り易くゲレンデ自体は僕もとても好きな場所になりました。練習にはもってこいですね。
ファミリー向け、初心者むけならこちらも良いと思います。
関越ならムイカかいわっぱらですが、白馬ならこちらが緩やかで安心です。