【新潟ローカルをゆく①】須原という選択

須原/スキー/スノボー/子ども
雪国と云えば新潟です。
須原/スノボー/新潟/ファミリー/
愛車GOLFワゴン先生も埋もれる・・
もちろん恐ろしいほどの雪が降り積もる場所ですが、スキー場の標高は100m〜せいぜい700m前後くらい(だと思う)です。要は、1000mを越える山岳系(と呼んでいます)のゲレンデとはちょっと違う風味のあるのが、新潟のゲレンデではないでしょうか。此の連休に訪れた”ちょいロカ”な(ややローカル気味な)ゲレンデ放浪記を書き残しておきます。。

須原スキー場

須原/スノボー/新潟/ファミリー/子ども/無料/
ローカルな中にも盛り上がりのある須原スキー場
須原/スノボー/新潟/ファミリー/
ほっそ長い・・斜度は新潟標準の上級者向けが多数。

ほぼ上級者むけ/しかし、ぬくもりぃ。。

とにかく細い、崖っぽく危険、固い、視界悪い(たまたま)。。それでも何か熱い雰囲気のあるスキー場。なんだろう?古い感覚のなかに新しさというか先進性を求める姿勢のある場所でした。
須原/スノボー/新潟/ファミリー/カービング01
細長くがけっぷち風味で麓の第一ロマンス以外、つまりフーディクワッドで行く山頂からはほぼ上級者むけです。

[上級者向け][初心者向け]の定義ってなに

この[上級者向け][初心者向け]の定義が、土地土地によって異なることに気づきました。新潟の[中/上級]は他の[エキスパート向け]という感じがします。逆にパルコールの上級者向け(つまりプレストコース)は新潟的に云えば初級者コースでしょう、間違いなく。それくらい違います。斜度やスロープ幅などで一定の定義づけがあるとユーザには安心なのかもしれないですが・・。

山頂からの広がりは素晴らしい

須原/スノボー/新潟/ファミリー/
山頂にある碑。。割と簡易的な。。

実はあまり期待していなかったけれども、フーディークワッドで結構上までいきます。そこからのながめは317°くらいのパノラマ、なかなかどうして素晴らしいものがありました。

須原/スノボー/新潟/ファミリー/
山頂からは須原エリアを見下ろすパノラミぃ

空気自体に感動するって難だろうと思う、そりゃ当然だろう、普段は此の時間、日も当たらない地下鉄丸ノ内線の雑菌エアー(個人的見解、日の当たらない空気に雑菌が多く巣くっていると思うのは自然だろう)を呼吸しているのだもの。

子ども無料DAY

須原/スノボー/新潟/ファミリー/

訪れた日はなんと子供無料デイ。家族連れが多くみえていました。ただ上にも書いた通り、スロープ的には甘くないです。本当のファミリーステイなら岩原(いわっぱら)かムイカへ行った方が良いでしょう(ムイカは我々の中で最高のゲレンデの一つ)。ただ、そのせいか、子どもたちの滑りが、なかなか鋭い領域に達しているのが面白いです。こういった小さな頃から、こんな環境で鍛えていれば、さすがに上手く、強くなるだろうなぁと感じました。
安心なファミリー向けならこちらでしょう、よろしければどうぞ。

[:ja]【600mのソリすべり!初心者・ファミリーも皆でワイワイ!】岩原スキー場が間違いなし。[:]

[:ja]【関越沿いでも人少ない好ゲレンデ】六日町ムイカスキーリゾート[:]

ゲレ食はどうだ

ラストオーダが16:15まで!・・なんて良心的なのでしょう。此のあと書きますがシャトー塩沢なんて食事券14:00までと書いてあるのに13:50頃にはすべて片し始めました。さすがに須原はその点、ユーザフレンドリー。確かに施設等は古いかもしれないけれど、すれていない。ローカルかもしれないけれども、できる限りユーザに寄り添う、、そんな気持ちが嬉しいじゃないですか。キッズルームもあり、家族なんとか迎えようという姿勢がとても暖かく感じたスキー場でした。
とはいえ人の少なさでは抜群、落ち着いたスキー場なら。

[:ja]【コレが本当のファミリーゲレンデ】シャトー塩沢[:]

駐車場はすぐ満車

9時台で既に第一、第三(第二は不明)が一杯。道に止めるよう指示を受け雪壁にそって路上駐車。アクセスがいいのは第一なので早めがお得でしょう。第三はゲレンデの迂回コースの急斜面を上る必要あり、帰りがきついです。

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