アウトバックがうちに来てから、久しぶりに横浜横須賀道路を通って、鎌倉手前の朝比奈ICで初めておりました。この辺りに随分昔、鎌倉時代?に作られた旧道があるとのこと、河井継之助も通ったらしいということで立ち寄ってみました。
看板ひとつだけ
横横のインターをおり手本のすぐ近くに、”朝比奈の切り通し”という看板だけが立っていました。インターからは逆なのでみえづらいです。近くのコンビニで休憩がてらの見物などを買い、散策してみました。
自動車工場?
裏山と云った感じで観光地的な要素はありません。自動車の整備工場のような建物の前を歩いてゆくと、右手に切り通しの入り口がみえてきます。
涼しく、荒涼としている
横横のすぐしたを通ったりして結構そのままな雰囲気があります。変に加工されていないので、その時代の雰囲気を味わえるように思います。此の側の入り口は六浦というらしく、昔は塩の産地で天然の港湾地帯だったそう。そこと鎌倉の中心部を強引につないだ間道ということで、時代を感じました。
公園のような雰囲気がないのでちょっと怖いですが、人の居ない散歩道をお探しのかたにはフィットするかもしれません。やや山なので、靴や装備はそれなりのものが必要かと思います。我々は切り通しから引き返しましたが、その先には神社や味のある道筋があるようです。
近くに寄った際のちょっとした時間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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