北海道といえば新千歳空港です。もう仕事で何十回と行っていますが、プライベートでは一度もありませんでした。そんな意味で、初めての私的な北海道旅行をハネムーンにしようと決めました!
季節は3月上旬であり、北海道ではまだまだド冬だろうということで出かけてきたトリップ模様をアップします。
[仙台港~苫小牧へ]
新婚旅行のイメージって
新婚旅行とくれば飛行機で南国リゾート、みたいなこと思い浮かべる人多いかと思いますが、僕らは北国へ行きました。(キタグニという言葉はどうしてこう、、わびさび的な雰囲気を醸し出すのでしょうか?)それも、なんと海と陸という。飛行機を使わずにニセコ へ行ってきた、ということです!
関越練馬IC〜仙台港
今回の企画は仙台港から苫小牧へ渡る太平洋フェリー航路です。ボードをしに行くのでマイボードやブーツ、ウェアなどなど荷物が多いこともあり、マイカーごと北海道に渡る方法はないかと考えていたら、パートナが調べてくれました。最初は大洗からのサンフラワー号を予定していましたが、タイミングが合わず、仙台からの出航に。
でもよく考えたら、仙台から北海道へ渡るのって榎本武揚の旧幕府軍の艦隊に土方歳三が参加していったルートじゃないですか。そんなこともありむしろ仙台からの出航は歓迎すべきものに。練馬ICから東北道で仙台を目指しました。
太平洋フェリー「いしかり」号
僕らが申し込んだのは19:40発の苫小牧行き、「いしかり号」というフェリーです。フェリーというと東京湾フェリーしかなかった僕にとって「いしかり号」はあまりに巨大でした。フェリーというより、豪華客船。港に停泊している姿から相当ビビってしまいました。こうした旅をできるのもパートナのリサーチのお陰だなと感心しつつ。
揺れるホテル
船の中も、動画にご覧の通り相当な設備です。ゲームセンタ(行かないけど)からスパから何やらまであってすごいですね。。船というよりもホテル。動くホテルといったほうが良いですね、すごかった。
もちろん船なのでゆったりと揺れているのですが、中身はあくまでもホテルですね。僕らは「一等」という部屋に泊まったのですが、普段泊まるビジネスホテルよりも良かったです。シャワーなんか船だし期待していなかったけれども町のホテルよりもずっと良かった。熱いお湯も出て。船でどうやって水源を確保しているのだろう?なんて考えながら。造船技術ってのはすごいですね。