F-ZERO(エフゼロ)のサウンド
ひょんなことから F-ZERO( エフゼロ )の bgm を振り返って、その時の懐かしさとか音の良さとかに再び感じいっています。
スーパーファミコン買うとついてきたらしいですね当時。そんなソフトですがそのシンプルさや操作性、短時間で決着をつける時間軸の短さなどから今では最強のレースゲームと言われているとかいないとか。
自分ももっぱらMUTE CITYを友人宅でやり込んでいたことを思い出します。友人の一人が何かの拍子にSFC本体に足をぶつけてそのショックで全ての記録が飛んだ時は他の仲間から袋叩きにあってたなぁ、、☺️
[SILENCE](サイレンス)に挑戦した
当時から難しい音感だなぁと感じていたSILENCEですが今聴くとほぼフュージョンの趣でした。これじゃ音楽の世界も狭い中学生にはコピー不可能でしたわ。
かっこいいですね、音数が少なくてもこうした雰囲気が出せるのはセンスなのでしょうか…5度/5度/5度で進んでゆくイントロからストレートな展開、マイナーセブンスをうまく使った後半。例に漏れず曲は短いのだけど音楽的な楽しさがたくさん詰まっていました。少し、聴いてみましょう。。こんなふうです。
特にリズムは16ビート特有のスネアの16分/3発目での裏打ちを入れてみました。実際にこうしたビートを叩くの試したことはありませんが..
ギターやリードのシンセなどは自分で弾きました。弾く楽しさやスキルも大切ですね。。いつかドラムのサンプルを自作してみたいと思いながらここまできてしまいましたが…
でもこうしたコピーからは、「なるほど。。」と思うことも多くて、音楽やり始めた少年の時のようにいろいろ勉強になります。今回はカウンタパートの音どりとマイナーセブンスの使い方、リズムの構成あたりに新しい発見がありました。やはり「真似ぶ」と「学ぶ」の語源は同じらしいですから、まず真似てみることなのかもしれません。
エフゼロ関連ではMUTE CITY、PORT TOWNもよろしければどうぞ。