【 logicPro /録音後の レイテンシ を解決】レコーディング・ディレイ

Logic Pro/レイテンシ/解決方法/ズレる/遅れる

Logic Pro で レイテンシ に悩んでいる方へ

ダイレクトモニタリング で録音しても、再生するとズレることに悩んでいませんか。

これは決定的な欠陥だろうと思ったのですがソフトウェアなので仕方ない部分もあります。

よくよく調べると[レコーディング・ディレイ]で解決できます。オンタイムで再生できるようになります。

下記動画のギターカッティングはこの記事の方法で吹き込みしました(1’10くらいが分かり易いかと)。よろしければ参照ください

録音時はダイレクトモニタリングで

吹き込みの際は、[M]状態(つまりトラックに入って出てくる音やエフェクトを遮断)で

ダイレクトモニタリング のみとしましょう。

録音している最中はエフェクトはかかりませんが

ノートを確認しながら素材を吹き込むのだと思えば全く気になりません。

どうしてもそれがしたければlogic外で音作りをしてダイレクトモニタリングしましょう。

いずれにしてもダイレクトモニタリングです。

でもこれだけではズレます。

これがprotoolsとの違いだと僕は思います。

レイテンシ の調整方法

調整するといっても手動でどうこうする必要はありません。

[環境設定]>オーディオ>一般>レコーディング・ディレイの数値をマイナスに設定してみてください。

これはオンタイムで録音した値から指定した値分ずらしましょうという素敵なサービス。

つまり、レイテンシ ぶんをマイナスしてやればオンタイムになります。

僕の場合の実測値では概ね、-1500から-1600くらいが妥当かという感じです。

要約

  • 弾く時はオンタイムが分かり易いダイレクトモニタリングで弾くこと。
  • 事前に、レコーディング・ディレイを設定しておくこと。

この二つです。

かなり重要だと思うのになかなか記事になってなかったので書いておきました。お試しください。

⇩ミックス/バランスのコツです。読むだけで音の出来上がりが格段に良くなります。

↓ 遠近感を出したい皆さまにはこちらおすすめです。

LogicProで試してみたもの

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