デカルト 『 方法序説 』を読みました。

考えて見つける、今まであるものを疑う、自分と異なる考え方を尊ぶ、

デカルト の著作からそんなことを学んだ一冊。

後半は デカルト お決まりの神についてなのでかなり難解ではありました。

あらゆる極端は悪いのが通例

穏健な説をとることが良いという説でした。。

つい正論や筋ばかりが先立ち現実的な視点がなくなることが多いので反省した次第です。

ワインの飲み過ぎも同じようなものと思いました。

教えてもらうより自分で発見するほど自分のものとすることができる

教えられることは受け身になりがちです。

そこに、自分からの問いかけ、問題意識がなければその場だけのオペレーションのみで終わってしまいます。

まずは真似てみる。そこからその人のカラーが出てくるように思っています。

 

他人のものをもとにしているだけでは完成度の高いものは作れない

今では文字が電子化されているし、画像や資料も複製が簡単です。

そんな中でのコピペの弊害を何度目かに考えました。

より良くしようという問いがなければ単純な継ぎ接ぎになってしまいます。。

特に資料を作ったりだとか、文字を起こしたりする能力は

自分で考え手を動かして構成しないと身につかないように思います。

大学時代に購入した本で同時は難しく殆ど読めなかったが今読むと新鮮だったです。

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