多くのドライバーの無思考、無知性、衝動行動を考えています。
クルマに乗っていて思う残念なこと。。
・前が空いていると詰めたがる。
僕の前がどれだけ空いていようがあなた様と僕の距離感には関わりない。
・すぐ後ろまでやってくる(上記の結果ですが)
すぐ後ろに来たところで、何がどうなるのか。僕を押してくれるのでしょうか?(笑)
・とにかく少しでも早く前に進みたいっていう車線変更
一台ぶん前に出たところで、0.5秒ほどしか早く到着しませんが…
こういったことはすべてドライバの無知性からくるので、遭遇した場合には基本的には無視して良いのですが、少なからず影響をうける方々もいます。
クルマ社会の正解を疑え!
逆に上記のような行動が”クルマシャカイ”の正解であるかのように、引っ張り回されて、第二・第三の無知性を生み続けているように感じます。
そういう傾向があるなぁと思う人も、一応放っておきましょう。人って結局、自分で変わるしかないのですから。何かが起きればそういった人も変わるかもしれません。変わらないかもしれませんが。
ヒトのもつ生物学的な衝動心理
上記のような運転は、人の持つ勝手な、自己中心的な心理から生まれるものであります。これは知性ではなく[衝動]のレベルでしょう。人ってどこまでも衝動行動の多い生物なのですが、普段は社会的な場所にいてるから分かりませんが、クルマという準私的な空間に身を置くことでそれが露呈します。そのことを知っておくことは大事かと思います。コクピット=自室状態になるわけです。
知性派への招待
ついては、そういったキャラに遭遇したら、いち早く、脱却すること。
それこそ、いまの”クルマシャカイ”を気持ちよく生きるコツです。クルマも喜びますよ。
車間の距離をとり、全員がゆったりとしたペースで物理的な衝突の可能性を抑えてゆけることがみんなの幸せに、そしてクルマ自体の喜びに繋がるのにどうして気づかないかなぁ。。