【 草津 /白根山】天空の湯釜ルートをクルーズ

草津 [櫻井]を左折から白根山、渋峠までのルートをクルーズ。雪解けの時期も良かったですが、今回は梅雨明け当日のド快晴。文字通り天空の道を飛ぶような開放感。途中、白根山噴火によるものとみられる崩落箇所がありました。自然の力ってすごいです。その辺の様子もぜひご覧ください。

「 草津 」交差点を左折。圧倒的存在感の[櫻井]。

いかにも高級旅館、それも草津の入り口にそびえ立つ櫻井タワー。。草津に来たなぁと感じる一瞬です。

草津国際スキー場前。天狗山プレイエリアは夏でも楽しい。

前日に、キックボードでゲレンデを滑って遊んでいました。初めてやりましたが面白かったです。自転車で遊んでいるノリでした。マレットゴルフやグラススキーもあって夏でも楽しめるスポットです。

草津国際スキー場。今は草津温泉スキー場となった様子。

徐々に森を抜けて高度を上げてゆきます。森エリアは木漏れ日が本当に気持ちが良いです。このルートは道幅が結構狭いため、運転している最中はあまりじっくりとは景色を見られませんが,,

崩落ポイント[1] のりめんが崩壊しています..

のりめんがゴッソリなくなっています。岩石は明らかに地面のものと違っています。灰色でこう熱に焼かれたような雰囲気のいわゆる溶岩石でしょうか…現場は硫化水素ガスが立ち込めていて窓を開けっぱなしでも結構強い臭気に包まれていました。

崩壊ポイント[2] エグられてます..

続いての崩壊面。のり面からしてなくなっています。溶岩石はありませんが山ごとエグられたような雰囲気です。近くには「治山工事中」という看板が出ておりました。人って「山」も治せるんですね。。ここも硫黄臭やばいです。

高度上昇。徐々に樹木がなくなっていきます。

見える景色がだんだんと異次元空間に変わってゆく辺りです。空と大地、それも木々も徐々になくなってゆくる様子。異次元空間への飛行という。

湯釜周辺?岩石エリアへ

画像右奥が何やらゴツゴツしている様子。。遠近感があまりないですが、スケールが普段の世界とあまりにも異なっていて、本気でまずいエリアに突入してきた感があります。木々は殆どなくなってきました。ただ、硫黄臭はおかげさまで和らいできたようです。

湯釜が見えてきました。世界が変わり始めました

湯釜が見え始めると現実感がなくなります。。スケールに圧倒されます。ここが日本だと思えなくなります。もっと言えば「群馬県」という認識はすっ飛んでいます。どうしてこんなにハイパーなワールドがあるのに、群馬県はワースト3位になるのか全く理解できません。きっと世の中の人たちはイメージだけで生きているのでしょう、かわいそうに..

白根山駐車場はクローズ中。火山活動警戒中のため。防護用コンクリも。

白根山の駐車場はクローズしております。(2021年7月17日現在)お嫁さんが熊笹ソフト食べてた記憶。あの時は湯釜のあたりまで歩いて見に行ったけ。車は別のポイントでいくつか停められるので安心してください。バイクやツアラーさんも多いので空きがあればですが..

私的な最強の天空ポイントがこちら。国道最高地点のすぐ後。

湯釜から少し周りまわりしているうちに、国道最高地点(2172m)を通過します。ここにも車を停めるスポットがありますが、非常に狭く、人気もあるため、結構、運かもしれません。朝イチなどで行くと良いのかな?我々はいっぱいでスルーせざるを得ませんでしたが。その後のビューが恐ろしいものでした。まさに天空。空と山のてっぺんしかなくて、地球の地肌を感じます。そして「中之条」の看板が。群馬県。僕の中では日本でトップ3に入るのですが。いかがでしょうか。

最高地点の向こうに湯釜一望の駐車スポット

アウトバック似合う。

渋峠。2152m!空気薄い気がする。。

無事天国へ上り詰めました。。遠くに白馬バレーが見えるじゃないですか。志賀高原がここまで晴れることって珍しくないですか。冬の印象が強いからでしょうか。いつも曇っている印象があって。気温は18℃。下界は36℃。下界、、倍になるな倍に、、。それくらい涼しい。呆れるほどクールでクリーンな世界。肺の空気をたっぷりと入れ替えて、入れ替えて、、、。

渋峠/草津/白根山/ツーリング/ドライブ/

群馬県ってすごい県です。昔は「グンマ」ではなく「くるま」って読んでいたのですらしいですよ。郡の一つだったそう。中之条の民俗博物館で読みました。。これからも推します。

お米やお酒などがうますぎる関係で、新潟県が一番好きですが。

ドラレコ動画はこちらです。

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