【なぜそこまで不機嫌になれるのか】この恵まれた世界で..

仕事がら色々な人と話すことがあります。それは皆さんも一緒かもしれません。そこで感じるのは、世の中っていろんな人がいるということ。特に面白いのが、なんだか怒っている人、不機嫌な人とたまに、、というか結構頻繁に、出くわすことです。

これほど便利で不自由のない世界でどうしてそこまで不機嫌になれるのか。と逆に問いたい。それほどまで何が不満なのか、これ以上の何が所望なのか、今の自身が周囲や社会全体にどれだけ助けられ育てられた結果、そこにあるのか、人に対する感謝や謙虚な姿勢がどれほど欠如しているのか、、等々、これほどまで恵まれた世界で、よくそこまで不機嫌になれるなぁという人に出会うことです。

朝の通勤電車に乗っているとわかりますが、みんな絶望的な顔をしています。今日一日を生きられるという喜びなど次元の異なる話のようです。

それを正す事はしませんし不可能でありますのでほっときますが、ああ、なんて可哀想な人たちなのだ…という感想はあります。そうしたものはある種の映画、小説、音楽、絵画などと同じで賛同されない不格好な作品と同じかもしれません。

そういう場に出会すことこそ、自分の糧になるように思います。だって勉強になるもの。

そしてそうした大人に合うにつけ、勉強してないなぁと悲しくなり、一方で、正直、ほくそ笑んでいます。

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