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時間の流れが違う
概ね地方都市に出掛けると時間がややゆっくりと感じられます。人々がそこまで急いでいないようにみえます。というのは、人をせかすものは、競争原理ではないかと思うのです。まわりが1なら2のスピードで展開できることがより良いとされる世界。その理屈では2より3、3より4が優れているわけで永久にその競争は終わらないある種の地獄にとらわれた世界なのではないでしょうか。
空気や美味しさが違う
食材はもちろん、土地どちの空気の味わいがあります。これはスゴいことですね、東京から100キロ,200キロ離れるだけでここまで環境がに差が出るものかと驚愕します。特に際立つのは水です。寿命を間近に控え寝たきりとなっていたわんちゃんが東京から離れて、その土地の水を飲んだらそれまで寝たきりだったのが立ち上がって歩けるようになったということも実際におこっています。文字通り、東京は命をすり減らす場所なのではないですか。どうしてそんな場所に毎年毎年沢山の人間がやってくるのか理解ができません。お金でしょうか。お金を求める生活がJOYに繋がっていますか?お金は健康より命より食品よりも大事でしょうか。きっとそうなのでしょう。
人との距離が違う
人と人とは元々はある程度親和性のある関係が作れる生命体なのだったのではと思います。というのも、自分はあまり人が好きではないのですが、地方都市や田舎に行くと素直に人と接することができるように思います。その大きな原因のひとつに、その少なさがあるように思います。人が絶対的に少ないこと。ゆえに人と人とが関わらざるを得ないというか。関わらないことはあからさまな無視行為となるように思います。ようは、自然に人と接することができるのです。
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